中古機に関して、誤った見識の方が多いようです。
今は一昔前と違い、中古コピー機の質も格段に向上し、
クリーニングされた中古コピー機は、何も説明がなければ
新品機と見紛うほど外装がキレイなモノもあります。
いざ、会社を起業され事務所の体裁を整える際に
業務上、コピー機の存在は大なり小なり必要不可欠となりますが
その際に、高額な新品コピー機をリースで導入するか!?
格安な中古コピー機を購入するか、選択に悩まれる事と思います。
価格帯は新品機の10分に一、5分の一の中古コピー機は
明らかに優位なはずなのに、何でその選択に悩むのか?
それは、中古機は故障リスクが新品機に比較して高いという点ではないのでしょうか?
折角、10万円で安くコピー機を買っても、買って半年も経たない内に
5万円も10万円も修理代がかかったのでは意味がない、
と言われる社長様も多くいらっしゃいます。
しかし、それは中古コピー機を売り切り商品と決め付けているからに他なりません。
中古コピー機にも、新品コピー機同様(エリア制限はあります)に
保守契約があり、加入頂ければ、新品機同様に故障時には無償対応サービスが
施されるので、業務にも支障なく安心です。
新品機は部品も何も真新しいので、当然、故障リスクが低いのは当然ですが
機械で動くモノ、永久的に故障しないという事はなく
新品機の揺らがぬ安心感は、この保守契約に強制加入させられる事が
要因に一つといわれています。
中古機ご購入でもし、その辺の不安ある方は是非、
保守契約ご加入をお勧めします。
また、もう一つの考え方があります。
例えば新品コピー機で、15,000円のリース契約をされた場合
支払い同額は五年間で90万円となります。
中古コピー機を仮に15万円でご購入されて保守に入らず
一年後に3~4万円の故障修理が発生、その時は修理して直し
また更に一年後に故障が発生し、今度は5万円の修理費と言われたとします。
仮にそこでまた、約15万円の新型中古コピー機を購入したとして
5年間のランニングコストを考えてみた場合、如何でしょう。
勿論、故障前提のシミュレーションでしたが
全く故障せず、長くご使用されているお客様も沢山おられます。
沢山、黒字の会社様は経費で落とせるリース契約も懸命かも知れません。
しかし、少しでも経費支出の圧縮を気にされている社長様は
中古コピー機はベターな選択肢だと思います。